ロシアからの手紙、じゃなくてロシアからの宗教の勧誘
とある日。
休みの日だったので昼近くまでゴロゴロしていた私達。
そこにベルが鳴る。
とにかく私が玄関まで飛んでいきドアを開けたら
黒いユニフォームを着た男女二人組み。
私の頭の中は「警察?」
何か喋っているけれども何だか分からない。
急いでロバートを呼んできて対応してもらう。
で、なんだったのかというと、宗教の勧誘。
しかも彼らはロシア人で、ドイツに住むロシア人を宗教に勧誘しているらしい。
で、パンフレットを置いていった。
ところで、なんでうちへ?
どうやらアパートメントの住人が、この部屋にロシア人が住んでいると紹介したらしい。
そりゃーロバートは確かにロシア語喋れますけれどもドイツ人でしょーが。
しかしまぁ、宗教勧誘の方々からすると、
ロシア人が住んでいるからと言われて来てみれば
いきなりアジア人が出てきて訳分からず、次にいよいよロシア人か?と思えば違うと言う。
期待ハズレですみませんでした。
![ロシア人の宗教勧誘の方々が置いていったパンフレット](https://mag-deutschland.net/wp/wp-content/uploads/2013/12/IMGP9290_r-400x264.jpg)
ロシア人の宗教勧誘の方々が置いていったパンフレット。表紙には、
Verlust und Trauer (損失と悲しみ)
Ist mit dem Tod alles vorbei (死はすべての上にある)
Ist das... richtig? falsch? schwer zu sagen? (正しいかそうでないのか、それは難しい)
ふ、深い…!