郵便や荷物の配送について

ドイツの切手いろいろ(通常の切手、モバイル切手)

投稿日:2015/01/24 更新日:

主流になりつつある Internetmarke(インターネット切手)や、Mobile Briefmarke(モバイル切手)など実際の切手を使わないサービスも含め、通常の切手の買い方など、もろもろまとめてご紹介します。

 

切手の値段

切手の値段は、(2020年11月現在)以下の通り。

  • ドイツ国内 ハガキ 0,60€
  • ドイツ国内 封筒(厚さ5mm、20gまで) 0,80€
  • 日本宛て ハガキ 0,95€
  • 日本宛て 封筒(厚さ5mm、20gまで) 1,10€

こちらも念のため 「Deutsche Postサイト」 で調べた方が安心です。
↑飛んだ先で、送り先の国名と形態を選べば切手の値段が出ます(以下画像参照)。

Deutsche Postサイトで切手の値段を調べる

Deutsche Postサイトで切手の値段を調べられます。国名と形態を選べば値段が出ます。
※キャプチャー画像は2015年のものなので料金が異なります。


 

郵便局(Deutsche Post)で切手を買って直接出す

郵便局で切手を買ってそのまま出すのが、確かに一番間違いはないと思います。
特に、封筒に何枚も便箋を入れたり写真を入れて送る場合、重さが変わってきますので、郵便局ならその場で重さを計ってくれますし。

先にハガキなり封筒なり手紙は完成させて、後は切手を貼るだけの状態にして郵便局へ。
完成させた手紙を出して 「これを日本に送りたい(例えば: Ich möchte diese Karte nach Japan schicken.)」 と言えばOKです。
※封筒なら "diese Karte" の部分が "diesen Brief" になる。

これが小包の場合だと「保険つけますか」など聞かれることになりますが、普通の封筒やハガキではそれも聞かれないので大丈夫。
「LUFTPOST」のシールも窓口で貼って預かってくれます。

郵便局の注意点としては、場所によっては昼休みがあったりするので事前に営業時間を調べてから行った方がいいかと。
住んでいる場所や郵便番号を入力して、近くの郵便局を調べられます(Deutsche Postサイト)
 

切手自動販売機で買う

あるところには切手の自動販売機があるので(なければこの方法は却下)、切手の値段が分かっていればそこで買うこともできます。

ドイツの切手自動販売機

ドイツの切手自動販売機。Briefmarkenは切手の意味です。


ドイツの切手自動販売機

切手自動販売機の画面アップ。買いたい(値段の)切手を選んで、お金を入れて、最後にグリーンのボタンを押せば買えます。ドイツでは銀行然り、OKボタンは大抵グリーンです。

まず、買いたい(値段の)切手を選ぶのですが、液晶画面ではないのでいくら画面を押しても反応しません、画面欄外のボタンを押して選びます(2015年時点)。
選択肢の中に希望の金額切手がなければ右下の「Wunschwert」を選ぶと、自由に金額を設定できます。
最後、画面真ん中に大きく最終金額が出ますので、その金額のコインを入れてグリーンのボタンを押せば下から切手が出てきます。

ただひとつ難点、以下画像を見ていただくと分かる通り、切手自動販売機の切手ってとっても味気ないんです。
日本にいる時から切手にはこだわってきた私としては自動販売機の切手で手紙を出すのはどうも気が進まない…。

切手自動販売機で買った切手

自動販売機で買った切手…。なんて味気ないんでしょう。

また、この切手自動販売機、現金のお釣りは出ません。(えー!?)
お釣りは切手で出てきます。でも、20セントとかの切手をお釣りでもらったとして、それ、使いみちに困るなぁ…。

ドイツの切手自動販売機はお釣り出ません

切手自動販売機には「小銭の釣りは出ねぇぜ!」の文字(いや、そんな言葉遣いではないですが)


 

通販で切手を買う

実はこれが私のオススメ方法。
Deutsche Postの通販コーナー」 で色々絵柄を選んで買えます。
開いたページの左側にメニューがあり、ドイツ国内用だったら Briefmarken national を、ドイツ国外用だったら Briefmarken international を選択すると、色々出てきます。

通販なので、気になるのが送料ですが、20€以上の購入であれば送料無料になります。
詳細こちら(「eFiliale」に飛ぶ)
開いたページの「Versand- oder Verpackungskosten」部分に書いてあります。

切手だけで20€いかない場合は、Deutsche Postの文具も売っているのでペンや付箋など合わせて購入してみてはどうでしょうか。
いいお土産にもなります。

通販ではシートでの販売なので、数枚だけ欲しいという方には不向きかもしれませんが、私はドイツ国内でも日本向けでも手紙を出すので、まとめて買っておいて使っています。

あ、これらのスペシャル切手(?)は通販がオススメと書きましたが、もちろん郵便局でも買えます(※ドイツ語で伝えられるのであれば)。
ちなみに私は 「Ich hätte gerne vier 80 Cent Briefmarken. Wenn möglich, ◯◯◯◯ ist besser.」 (80セントの切手を4枚ください。できれば◯◯◯◯の柄がいいです。)と言って買いました。

切手はドイツ語で die Briefmarke(ブリーフマァケ)(複数形 Briefmarken)です。

ドイツの切手

ドイツの切手。これは色々な0.45€切手がセットになったもの。ステキ!


ドイツの切手

0.80€切手のシート。日本に出す用なのでドイツっぽい絵柄を選択。

DeutschePostの通販サイトでの注意点

このDeutschePostの通販サイト、商品をカートに入れ、住所や名前を登録して、そこまではドイツ語が分からなくても、なんとかGoogle翻訳しながら進めると思いますが、戸惑うのがお支払い方法。
注意点というほどでもないですが、実際私はお支払いの部分で時間を要したので、書いておきます。

まず、お支払方法はコチラのページ(「DeutschePost」に飛ぶ)に書いてありまして、

  • Lastschriftverfahren
  • Kreditkarte
  • PayPal
  • giropay Online-Überweisung
  • POSTCARD
  • Portokasse
  • Kauf auf Rechnung
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • Abweichende Zahlungsbedingungen bei Bestellungen von Internetmarken

なにやら色々な方法でお支払ができそうではありますが、一番親しみのあるのはクレジットカードだと思います。
だがしかし!クレジットカードだからと言って「Kreditkarte」を選ぶと、使えるカードがかなり制限されていて、おそらく皆さんお持ちの普通のカードでは認識されないと思います。
ここのロゴにある様に、使えるのは

  • Verified by VISA
  • American Express
  • MasterCard SecureCode

の3種。ただのVISAカードでは駄目なんです、「Verified by VISA」でなければ。
「MasterCard」では駄目なんです、「MasterCard SecureCode」でなければ。

以前は「POSTPAY」という項目を選べば普通のクレジットカードで支払いができたのですが、ん?2020年11月現在、なんだか「POSTPAY」がなくなっています。
逆に「Apple Pay」や「Google Pay」が追加された模様。
「Apple Pay」や「Google Pay」を既に利用されているならそれが使えると思います。
かくいう私はもっぱら「PayPal」払い。
 

インターネット、モバイルを使った切手不要サービス

上記の通り、私がお勧めなのはちゃんと絵柄がついた切手なのですが、切手の値上がりがあると、値上がり分の10セント、5セントなどの切手が余分に必要になったり、手間であることは確かです。

そこで、Deutschopst からはインターネットを使った切手不要のサービスが出てきています。
2020年後半あたりからは、おそらくコロナ禍の影響もあると思いますが、だたコードを手書きで書き込むだけのサービスも出てきました。

さて、今のところ(2021年1月現在)、私が知る限りではありますが、

  • ラベルをダウンロード、プリントアウトして切手代わりに貼る INTERNETMARKE
  • モバイルからコードを購入して、それを手書きで記載する MOBILE BRIEFMARKE

の2種類があります。

尚、これらは手紙、ハガキのみに対応で、小包や荷物には対応していません。
小包や荷物の場合は Deutschopst でなく DHL で申し込むことになります。
ここまで手軽な流れではないですが、DHLにもオンライン伝票(インターネットで購入し、プリントアウトして貼る伝票)がありますので DHLオンライン伝票の利用方法 をご参照ください。
 

ラベルをプリントアウトして切手代わりに貼る INTERNETMARKE

DeutschopstのINTERNETMARKEページから、自分の手紙・ハガキに合ったもの(大きさ、重さから判別)を選択、宛名を入力、購入し、pdfをダウンロード、プリントアウト、カットし、それを通常切手を貼る位置に、切手の代わりに貼る、というもの。
海外への手紙やハガキにも対応しています(その際はメニューから International を選択)。

切手よりは味気ないですが、Zusatzleistung(追加サービス)の Motiv(モチーブ)を選択すると、お礼用、お祝い用、クリスマス用など色々なアイコンが用意されており、選んでつけることもできます。これ中々イイ。

ただ、通常は差出人や宛先までオンライン上で入力してプリントアウトできるのですが、この Motiv(アイコン)をつけると宛先情報は入力できなくなるようです。
また、追加オプション(Zusatzleistung)である優先配送や書留などのオプションと併用はできない模様。

Motiv(モチーブ)を付けたい場合は、Motivを選択→Motiv auswählenをクリック。

プルダウンからジャンルを選んで、色々なMotiv(アイコン)から好きなものを選べます。


 

モバイルからコードを受け取り、それを手書きで記載する MOBILE BRIEFMARKE

これが最近出てきた、モバイルを使ったサービスです。
切手はネェ!プリンターもネェ!って場合はこれ。

スマホから Deutschopst のページへ飛び(Deutschopstのアプリ「Post & DHL」をダウンロード)、コード(文字列)を購入し、その文字列を切手の位置に手書きで書き込むだけ、というもの。
中々画期的。

手順は以下の通り。

  1.  スマホから Post & DHL アプリをダウンロード、開く
  2.  下にあるメニューから Versenden(送る)を選択
  3.  Brief(手紙)を選択
  4.  自分の手紙・ハガキに合ったもの(大きさ、重さから判別)を選択
  5.  Als Code zum Beschriften(ラベルのコード)を選択
  6.  Paypalで支払う(現在、支払いはPaypalしか無い模様)
  7.  コードを受け取り、それを手紙やはがきの右上に手書きで記入する

以上。
超あじけないけど超簡単。

ただ、色々制約はあるので、以下の点には注意。

  • このコードは14日間のみ有効
  • コードは #PORTO と 8桁の文字列 で構成され(例:#PORTO 1MV5TER4)、それを2行で記入(#PORTO を1行目、文字と数字を2行目)
  • 暗い色のボールペンまたは細いペンを使用
  • 封筒またはハガキの右上にコードを記入。但し、切手を貼るスペースの線が入っている場合は、線に重ならないように、スペースの横に記入
  • この MOBILE BRIEFMARKE に関してはドイツ国内のみのサービス

クリックでDeutschopstのMobilemarkeページが開きます。

 

記入の際の「いい例・悪い例」も載っていたので貼り付けておきます。

上段がいい例、下段が悪い例。文字は読めるように。切手を貼るスペースが線で描かれている場合は、線に重ならないように線の横に記入ってことですね。

詳しくはDeutschopst の MOBILE BRIEFMARKE のページに説明があります。
 

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