食事・食材

ドイツで売っている日本の果物

投稿日:2014/11/16 更新日:

ドイツでも買える日本の果物って何でしょう。
イチゴとかリンゴなどはワールドワイド、どこでも売っているのでしょうが、日本でしか食べられない果物なんだろうな―と思っていたものが、意外にドイツでも売っていたりするので、そんなドイツでも売っている日本の果物たちをご紹介したいと思います。

 

みかん

日本で言う普通のみかんです。いわゆるコタツみかん。

ドイツのみかん

みかんどす

みかんはドイツ語では(die)Mandarine(マンダリーネ)。
ただ、袋を見ると「Clementinen/Clementines」と書いてあることがあり、どうしてかというと、みかんは英語でClementineだから。
日本の食品やお菓子でもパッケージのタイトルに英語を使うことが多々ありますが、ドイツでもその流れはあるようです。
いずれにせよ、Clementine か Mandarine の文字があったら、それはみかんです。
 

梨(なし)

梨はドイツ語で(die)Birne(ビァネ)。
ただ、Birneは洋梨を指します。
なので、ドイツには洋梨しか無いと思っていたら、なんと日本の梨も売っていました。
しかも名前がそのまま「Nashi」と書かれているでは~ないですか。
買って食べてみたところ、味や甘さは日本の著名な梨には敵いませんが、ちゃんと日本の梨の味がして懐かしかったです。
 

柿(かき)

こちらも名前がそのまま、KAKIとして売っています。
私が柿があまり好きではなく試していないので味はよく分かりません、すみません。
でも、梨にしろ柿にしろ、こういった日本の名称がそのまま海外で売られているのを見ると嬉しいですね。

日本では家にあってもそんなに食べなかったのに、日本の食材が手に入りにくい環境にいると恋しくなります。
 

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