ドイツの高速道路、アウトバーン(Autobahn)は無料…と思ったら
私は産まれてからこのかた車を運転したことがないのですが、車を運転する方にとって嬉しいというか羨ましいのが、この無料(2014年現在)の高速道路、アウトバーン(Autobahn)ではないでしょうか。
と思ったら、2014年12月22日のニュースで、再来年(2016年)から徴収することに決定したらしいです。
これで有名な無料アウトバーンの歴史に幕ですか。
先述の通り私自身は運転しないのですが、喜ばれている文化が無くなるのはちょっと残念。
» 詳細は「日本経済新聞」にて
アウトバーン(Autobahn)で飛ばす飛ばす
そしてドイツの皆さん、アウトバーン(Autobahn)で飛ばしまくりです。
それもそのはず、ドイツのアウトバーンは速度も無制限なんです。
しかもある夜、物凄い雷雨で一寸先の道路の白線が見えない状況でもロバートは平然と飛ばしてました。
壁がなく視界も広いので、あっちこっちで雷が光っているのが見えるのも迫力ですが、私は雷が怖いんじゃなくて、その、白線が見えない状況が怖くて 「線が見えない!線が見えない!」 と一人でワーワー言っていました。
アウトバーン(Autobahn)での渋滞はたまに
渋滞はあることはありますが日本のように日常的には無いみたいです。
また、あったとしても日本みたいに「終始渋滞」の様には長く続かない印象。
別ページで紹介している、歩行者は横断歩道を渡る時に信号のボタンを押さなければならないこともあって、日本の様に、市街で詰まってそれが高速道路にも影響するという事があまり無いのでしょうか。
ただ、ドイツでも場所によっては、信号機は自動式がメインだったり Würzburg のように手押し式がメインだったりする様なので一概には言えないかもしれません。
日本の様なサービスパーキングエリアが少ない
残念なのは、日本の様なサービスパーキングエリアが少ない、というか私は見かけたことがないです。
ただのパーキングエリアはあるのですが、その名の通り、車を留めて休憩するだけ、といった感じです。
日本の、あの特に有名な「海老名パーキングエリア」の様な、祭りの様な休憩所が無いんです。
と思ったら、読者の方から情報をいただきました。
ドイツにも海老名パーキングエリアのような休憩所があるようです(フランケンヴァルト他)。
それは是非行ってみたいですね。情報提供ありがとうございます!