würzburgのお勧めドイツ料理レストランBacköfele(バックエーフェレ)
ヴュルツブルク(Würzburg)で、3本の指に入るであろう、オススメのレストランがBacköfele(バックエーフェレ)。
ヴュルツブルクにはイタリアン、メキシカン、中華、寿司など、色々素敵なレストランがありますが、そんな中でこのBacköfele(バックエーフェレ)は純粋なドイツ料理のレストラン。
メニュー
純粋なドイツ料理と聞くと、私たち日本人はウインナー、ザワークラウト、ポテトなどを想像しがちですが、いえいえ、牛肉、豚肉から魚まで、様々な食材を丁寧に味付けした料理を頂く事ができます。
味付けも日本人外国人関係なく、美味しいものが分かる人には魅力的な料理ばかりです。
今まで数回行った中で私が食べたのは(夫から一口もらったのも含めて)
- 白身魚のムニエル
- ショイフェレ(Schaufele)=豚肉のかたまりを柔らかくなるまで煮たやつ
- ザウアーブラーテン(Sauerbraten)=少し酸味がきいたビーフシチューのビーフみたいなやつ
- ヴァイスブルスト(Weiswurst)=白いソーセージ
- カタツムリのガーリック焼き
などなど。
どれも美味しかったです!
デザートも美味しいらしいのですが、一皿が多くて、いつもデザートまでたどり着けません。
お値段
一皿10~20€程しますが、先述の通り一皿で十分な量なので、一品プラスビール一杯で一人20€ちょっと。
質を考えるとお安いです。
店内の雰囲気
店内もステキ。室内なのに屋外にいるような石畳の床、重厚感のある木のテーブルと椅子。
暗めの照明とローソク。まるで異空間に入り込んだようです。
Backöfele(バックエーフェレ)は時々著名人も利用するそうで、とにかく人気。
週末やイベントシーズンなどは、予約は必至のようです。
私たちがクリスマスシーズンに行った時は、ほぼ全席予約済みで、それでも運よく(ホントに運よく)隅っこの席に座ることができました。
日本人男性が、おそらく日本から家族を招待したと思われる一団も来ていました。
要は、連れて来るにはベストなレストランなのでしょう。
場所は表通りからちょっと入ったところ。
エントランスは厚い木の扉で中は見えず、隠れ家的な雰囲気です。
(隠れ家というか秘密結社の本部か?)
私もまた行きたいと思っています。
今度はデザートにも挑戦してみたいけれど多分たどり着けないんだろうな~。
一皿をもうちょっと少なくしてくれないかな。