Würzburg(ヴュルツブルク)のクリスマスマーケット。
この日私達が行った時は初日で週末だからなのか、凄い人混み!
ここは東京か?とちょっと懐かしくなってみたり。
ドイツのクリスマスシーズンは特別なもの
週末は閉まっているデパートやお店もこのシーズンは開いていて、バスも特別運行。
ドイツの(欧州の?)人々にとってどれだけクリスマスが特別なものなのかがよく分かります。
クリスマスマーケット広場には既にサンタコスプレの人たちもいて、お酒を飲んで楽しそう。
クリスマスマーケットで買えるもの
クリスマスオーナメント、オーナメント用巨大クッキー、キャンドル、キッチンツール(特にお菓子作りの)、おもちゃ。
おもちゃは電化製品ではなくて、パズルなど木製のものです。だるま落としもありました。
クリスマスマーケットで食べられるもの
でも人気があるのはやはりフード店で、ホットドッグ、ナッツの砂糖がけ、クッキー、綿あめ。
特にウインナーの国だけあって、ホットドッグの種類(というかウインナーの種類)は豊富。
色々なウインナー、色々なパンがあって、どれもおいしそう。
私達は50cmくらいある長ーいホットドッグを食べました。うま!
あと、チョコバナナ!私は日本の縁日を思い出しました。
バナナにチョコをかけるという単純な作り方から、形も味もまさしくそのまんま。お値段も2€と同じくらい。
他にチョコイチゴ、イチゴとバナナのミックスもありましたがミックスは3€也。
ロバートはGlühwein(グリューワイン=ホットワイン)やEierpunsch(エッグプンシュ=卵酒)を飲んでいました。
どちらもちょっと甘すぎるので私は苦手。でも寒いときには温まりますね。
ミニ遊園地が登場
クリスマスマーケットの広場や教会前には、突如メリーゴーラウンドが設置されていたりして子供達は大はしゃぎ。
それを見ているおばあちゃんおじいちゃんも幸せそう。
温かい気持ちになりますね。
このマーケットがクリスマスまで続きます。
とは言っても23日には終了、24日はやっていませんのでご注意を!
2013年のWürzburgは「11月29日~12月23日 20:30」と書いてありましたので
日本みたいに、クリスマスイブにイルミネーションを見に出かける、ということは無いのです。