2才児と母1人で飛行機(国際線)に乗る

2歳児と母1人で飛行機(国際線)に乗る
1月初旬から1ヶ月ほど日本に帰国しておりました。
日本滞在中の話は別のページで書くとして、ここでは、日本帰国時の、おもに、母ひとり幼児連れ(2才児)の飛行機移動に関して書いています。

娘がまだ赤ちゃんだった時の移動の様子は「赤ちゃん連れで飛行機に乗る」をご参照ください。
 

空港、機内で使用したオプションサービス

航空会社は今回もANAを利用。

今回追加で利用したオプションサービスは以下の2点

  • エアポートサポート チェックインカウンターから搭乗ゲートまでスタッフが手伝ってくれる
  • チャイルドミール 娘のための機内食

エアポートサポートについては「赤ちゃん連れで飛行機に乗る」で詳しく書いていますが、やっぱりこのサービスいいわ~。
荷物はスタッフが運んでくれるし、なにより税関や手荷物検査も優先ゲートから進む事ができ、到着後の baggage claim でも優先的にスーツケースが出てくる。

でもこのエアポートサポートって【大人1人 + 3歳以下の子供を同伴】が条件なんですよね~。
娘が4歳になったら利用できないんだ…。
こんな優遇してくれる事なんて、今後無いんじゃなかろうか。
と思ったら高齢者(65歳以上)でも利用できるんですね。
仕方ない、それまで待つか。
 

作戦・対策

作戦、というほどのものでもないですが、娘がグズらない様に取った対策。

0歳児の時は昼でも寝ることが多いですし、搭乗時刻もさほど気にせず、娘が眠たければバシネットで寝かせ、退屈なようなら抱っこして機内を歩く感じでしたが、今回は2歳(正確には1歳11ヶ月ですが)。

座席

2歳なので娘の分の席も確保。
2才児は席を取らなければならないと言う規定はありませんが、娘の席が無いとなると、ずっと膝の上で抱っこする事になるので、どう考えても現実的ではないので。

バシネットは制限の重量10kgギリギリで使おうと思えば使えますが、そもそも娘が嫌がるだろうし、席で寝かせる算段。
また、バシネット席は肘掛けが上がらないので却下。

友人が教えてくれた方法なのですが、予約時に3席ブロックの窓側と通路側の席を確保してしまいます。
運が良ければ3席を2人で使え、2席分で娘を横になって寝かせられます。

もし満席の場合、真ん中にどなたか来るかもしれませんが、その際は話をして席を交換してもらえばいいと思います(相手だって、知らない人の真ん中より通路か窓側どちらかの方がいいでしょうし)。

私の時は、ちょうどお正月休みが終わった人気のない時期だったので、安いし空いてるしで、友人が教えてくれた作戦通り、3席を2人で使え、娘を横にして寝かすことが出来ました。

料金は、私と娘あわせて往復1,332.46€(¥156,018)、安い。
さらに後から来日する夫に至っては、1月28日フランクフルト発で往復€594.22(¥69,401)!
そう考えると、お正月休み明けすぐよりも、もう少し遅い1月末あたりの方が安いんですかね。

ちなみに、幼児連れなので電話の予約になりますが、電話で席の希望も聞いてくれます。

時刻

とにかく機内では寝てほしいので、一番遅い20:45フランクフルト発の便を予約。

実は、行きの作戦はこれで成功でしたが、帰りの日本発の便はここまで遅い便は無く、遅くても15:00代の便で、しかもルフトハンザとのコードシェア便で、これが失敗だったのですが、失敗談は後述するとして、とにかく行きは遅い便で正解。

娘は通常20:00にはベッドに入り、本当に寝入るのは21:00近く。
離陸してすぐ機内食が出て、食事が終わったら何だかんだで22:00過ぎ。
緊張・興奮気味ではあるものの睡魔には勝てず、戸惑っていた感はありましたが眠りに落ちました。

ベビーカー

ベビーカー(折りたたみ式の軽量タイプ)は搭乗口まで使い、乗り込む前に預けました。
前回も書きましたが、降りる際に返してもらうのを忘れない様にしましょう。
搭乗口で預けたのなら飛行機を降りた付近で返してもらいます。
 

2歳児連れの飛行機旅行で必要な持ち物

パスポート、e-チケットのプリントアウトは当然として、

  • 渡航同意書(国際結婚しているなら)
  • 電子滞在許可証(eAT)
  • 子供の水
  • オムツ
  • お尻拭き
  • オムツ替えシート(直に台に寝かせるのは衛生面で抵抗があるので)
  • ビニール(使用済みのオムツを入れたり、使用した哺乳瓶入れたり、複数枚)
  • 子供の着替え(何かこぼしたりするかも)
  • エプロン2枚ほど
  • タオル(大きめのハンドタオルでも)
  • 除菌ウェットティッシュ(自分用)
  • 赤ちゃん用ウェットティッシュ(口や手を拭く用。要は舐めても平気なもの)
  • おもちゃ
  • 抱っこ紐
  • ハンカチ・ティッシュ

てな具合。

渡航同意書電子滞在許可証に関しては、前回の「赤ちゃん連れで飛行機に乗る」で詳しく書いています。

子供の水は、機内ではいくらでも貰えますが、空港内で搭乗までの待ち時間もありますし念のため。

おもちゃは、私は今回、LEGO(人形と動物や小道具のみ)と、娘用のiPadに新しいゲームアプリを入れて持ち込みました。
あと、普段一緒に寝ているぬいぐるみ(大きいと無理ですが)。

2歳児で抱っこ紐?と思われるかもしれませんが、機内で、というよりは搭乗前、降機後で必要でした。
お子さんに依っては使う必要がないかもしれませんが、うちは娘がベビーカーを嫌がりギャン泣きするので、そんな時には抱っこ紐、両手は空くし、手で直接抱っこよりだいぶ楽。

あと前回も書きましたが、食事の際はティッシュ、ウェットティッシュ関連はバッグの中から事前に出しておくべき。
一旦、機内食がトレーに乗せられたら最後、身動き取れず、娘の食べこぼしを拭こうにもウェットティッシュが取れないので。
 

失敗した点

行き(ドイツ→日本)は順調だったので、帰り(日本→ドイツ)での失敗点です。

午前発便の方が良かった

先にちょこっと書きましたが、行きの便は問題なかったのですが、帰りの便でも娘に寝ていてもらいたくて、なるべく遅い便を探したのですが、遅くても15:00代の便しかなく、しかもその15:00便はルフトハンザとのコードシェア便で、これが失敗でした。

当然のことながら娘は寝ません。
後半はさすがに眠くなりますが、ちょうど深い眠りに入る(日本時間での)深夜1:00~2:00にドイツ着、眠いのに起こされ、そりゃーグズるよな、と。

夜の便が無いなら、中途半端な時間帯より午前発便の方が良かったです。

また、よく考えると、たとえ夜の便があったとしても、例えば20:45日本発とすると、ドイツ着がドイツ時間で 23:00 – 0:00 になる計算になり、そんな深夜にフランクフルト空港をウロウロするのはヤバイですよね(治安的に)。

朝早い方が道路が空いている

空港まで電車で行く場合は関係ないですが、朝早いもうひとつの利点は、リムジンバスを利用する際に道路が空いているという事。

前回は早朝にリムジンバスで新宿から羽田国際空港まで30分くらいで着きましたが、今回は昼近くだったので1時間以上かかりました。
(尚、リムジンバスのタイムスケジュールは渋滞を見越してのものになっているので、事故でもない限り掲載のスケジュールより大幅に遅れる事はないと思います。)

ちょっと脱線ですが、リムジンバス、便利です。
スーツケースと大荷物(と幼児)を抱えながら電車で肩身の狭い思いをする事も無し、乗り換えの手間も無し。

新宿↔羽田空港での話ですが、行き(新宿→羽田)の場合は急ぐ事もあってか地下高速道をひたすら走っていきますが、帰り(羽田→新宿)の場合、レインボーブリッジや東京タワーが見える道順を走ってくれて、おぉー!東京!と感動もの。
特に外国人は喜んでくれると思います。

まぁ、ちょっと遠回りになるので、早く帰路に着きたい方には余計なお世話かもしれないですが…。
また、モノレールでもモノレールならではの景色を楽しめます。

ただ、やはり電車だと、浜松町での乗り換えが面倒なんですなコレが。
浜松町乗り換え問題はこちらで書いていますが、とにかく、リムジンバス、便利。
幼児連れなら尚更。

コードシェア便は事前に席が選べない

そして、コードシェア便の難点、事前に座席が選べないときたもんだ!

行きの作戦でやった3席作戦も出来ず、先方が選んだ席は、気を遣ってかバシネットの席!
頼んでないのにバシネットまで用意してくれて気を遣ってくれているのは分かる、分かるんだけれども、バシネットじゃ寝ないし、なによりバシネット席じゃ肘掛けが上がらないのですよ。

抱っこでどうにか寝させようとしましたが、一旦寝ても辛い姿勢らしく、すぐ起きてグズる。

私たち両親が寝る事が出来ないのは分かっているけど、娘もろくに寝れず、着いても歩きたくないわベビーカーも嫌だわで、ママもヘトヘトなのに結局抱っこ。

こんなことなら無理して遅めのコードシェア便より午前発のANA便にすれば良かった。

夫が一緒である必要は無かった

前回も今回も、先に私が来日して1ヶ月滞在し、最後の1週間で夫も来日し、一緒に帰るという流れでした。
夫がいた方が心強いですし、来てくれるならその方がいいと思っていたのですが、今は、無理に来る必要はなかったな、という心境。

というのは、フランクフルトに着いてからが険悪で(苦笑)。
まず、お互い疲れきっています。
そして娘グズり、ベビーカー乗せてギャン泣き。
私はもうギャン泣きに慣れてしまっているのと自分が朦朧としているのもあって、ベビーカーに乗せたままにしていたのですが、泣き声が疲れた夫の癇に障ったもよう、「俺は疲れてるんだ!」と突然キレ出す始末。
要は泣き止ませろ=泣き止ませる為に抱っこしろって事なんでしょう。

私だって疲れてるんだよ!!!!!!
私も噴火しそうになりましたが、でも、空港から家までは車で約2時間、運転するのは夫。
怒りをグッと堪え、疲れた身体に鞭打って抱っこしましたよ。

しかも駐車場まで中々たどり着けなくて、フランクフルト国際空港内は貴方の管轄(?)でしょうに、確かにフランクフルト空港はこんがらがって分かりにくいけど、事前に調べておくか、分からないなら誰かに聞いたらどうなのよ?
かーなーりー、ぐるぐる歩き周りましたよホント。
しかもこの駐車場へ辿り着けない問題2回目。うんざり…。

ちなみに荷物の配分ですが、夫が夫の手荷物とスーツケース、そして私のスーツケース。
スーツケースは重くてデカイですが、基本転がしていけるので、それほど苦ではないと思われる。
対する私は、自分の手荷物と娘用の荷物(抱っこひもとかおもちゃとか水とか、それなりに大きさも重さもある)を背負い、ベビーカーと娘。

でも、何だかんだ言っても、とどのつまり、運転してもらう身なのでグッと我慢。
最終的に、これだけ疲れているのに運転ってやはり大変だと思うので。

ちょっと導入部分が長くなりましたが(愚痴とも言う)、要は、疲れが人を険悪にするのだな、と。
であれば、皆一緒に疲れるより、私と娘だけで帰国し、夫に迎えにきてもらえば、夫はそれほど疲れないだろうし(空港↔家の往復運転はありますが)、駐車場どこ問題も今しがた留めてきた場所なのだからすぐ思い出せるだろうし、なにより運ぶ荷物が3人分ではなく2人分で済む。
私+娘だけの場合ならエアポートサポートで空港内は荷物を運んでもらえるし。

もしくは、どちらかと言うと、別々に日本へ行って一緒に帰るより、一緒に日本へ行って別々に(夫のほうが早く)帰る方がスムーズなんじゃぁなかろーか。

まぁ、娘がもうちょっと大きくなってベビーカーも抱っこひもも必要なくなれば荷物は減ると思うので、今回のこの時期が一番面倒だったのかな。