ドイツではクリスマスツリーはいつ出すのか
今までは我が家にはクリスマスツリーなるものは無かったのですが、子供もできたしここらで買おっかとなり、ついに買いました。
ロバートが注文してくれたのですが、中々色使いが素敵。センスよし。
気になったのが、いつ出すのかということ。
日本では、私は、ですがクリスマスツリーは12月に入って暫くしたら飾っていました。
企業なんかでも飾るところはそんな感じですよね。
でも、一向に出す気配が無い。
1週間前になっても出す気配がないので、面倒臭がっているのかなーと思い、私から飾ってもいいかと尋ねてみたら、「飾りたいならいいけどまだ早いよ」と。
あらま、そうなの? じゃ、いつ出すの?
どうやら24日当日か、早くても1日前の23日なんだそうな。
で、いつしまうのか
じゃ24日、25日の2日だけ飾るだけ? 短すぎて勿体無くない? と思ったら、1週間ほど飾っておくのだそう。
なんか、日本だと(特に雛人形)、しまい忘れは宜しくないイメージがありますが、ドイツは逆なんですかね。
ドイツのクリスマスツリーは本物の木
ドイツの家庭では、クリスマスツリーはリアルな本物の木を注文して飾るのが伝統的なやり方だそうです。
ロバートの実家がまさにそうです。
とは言え、今の時代、プラスチック製のクリスマスツリーを使用しているご家庭も多いようです。
まず家が広くないと無理ですしね。
ただ、本物の木で飾る文化はまだまだ根付いているようで、ゴミ収集のスケジュールを見ると、年始の時期に 「クリスマスツリー回収日」 というものが、ちゃーんとあるのです。
ちなみにクリスマスツリーはドイツ語で、der Weihnachtsbaum(ヴァイナハツ バウム)。
「私たちはついにクリスマスツリーを買いました。」
↓
「Wir haben endlich den Weihnachtsbaum gekauft.」