要らなくなった洋服や靴はリサイクル
日本には無くてドイツにある便利なもの(システム)のうちの1つがコレ、要らなくなった洋服や靴はリサイクル出来る Kleidercontainer(クライダーコンテイナー)。
Kleider は洋服の意。要は洋服コンテナー。
要らなくなった洋服や靴を捨てられる(リサイクル寄付できる)回収コンテナーなのです。
日本だと、ブランド品なら中古屋に持っていけば売れるかもしれませんが、普通の服や靴だとバザーに出すとかしかないですよね。
このドイツの、服・靴を回収するシステムは、勿体なさ、罪悪感を持たずに捨てられる、ホントいいシステムだと思います。
当然のことながら、これは誰かに寄付され誰かに着てもらう、使ってもらうものなのだから、着れないようなボロボロのものや下着、履けない靴はNGです。
捨てるものを着てもらえることに感謝しながら、気に入ってもらえたら嬉しいなと思いながら選んで袋詰めしてます。
また捨て方ですが、バラバラとコンテナーに入れるのではなく、袋にまとめて入れます。
まぁこれも普通に考えれば分かりますが、靴も捨てるのだから、汚れないように袋に入れるのは当然のマナーかと。
このシステム、日本でも作ればいいのに、と思いましたが、でもただの家庭ごみを入れる輩が出てきそうでダメでしょうか。
コンビニのゴミ箱に家庭ごみや犬の糞などを入れる輩がいますからね~。
ふと、ドイツはそういった点は大丈夫なのでしょうか。
そういう輩は日本特有なのか、ドイツではそういう事も想定した上の策なのでしょうか。