ドイツでハンドソープを買う
ドイツでハンドソープを買うなら 「Seife(ザイフェ)」 という文字と、
「Hand(ハンド)」 又は 「Hände(ヘンデ)」 という文字を気にして探しましょう。
Seife はドイツ語で石鹸(ソープ)、Hand は手で Hände は手の複数形。
これは一例なのですが、まぁひとまず以下の画像をご覧ください。
メーカーのロゴ「Cien」の下に「bodycare」とありますよね。
これがトリッキーで、Seife の言葉も分からない頃は「bodycare?じゃこれはボディーソープ?」なのかと思って混乱しましたよ。
これは「Cien bodycare」というひとつの名称なんですよね。あぁもう…。
とにかく、「Seife(ザイフェ)」、 「Hand」 又は 「Hände」 という文字が確認できれば、それはハンドソープです。
逆に「Seife」と「Hand」が書かれていてハンドソープでないなら何なんだ。
オススメのハンドソープ
ここずっとリピートして使っているのが、ドラッグストアdmから出ている「Balea」シリーズ。
中でも「antibakteriell(抗菌)」を主にキッチンで使っています。
値段もお手頃 0.95€(2017年2月現在)。
これとは別に「Balea」シリーズの「küchenseife(キッチン用)」というのもあって、名前からするとこっちの方がキッチンに適しているのでは?と思いますが、ただ、このキッチン用はレモンの香りと言えども香料臭が強くて、香りの残った手で食品を扱うのがちょっと気になってしまい(特に果物とかダイレクトに出す時)、1回使ってから買っていません。
前者の抗菌の方でしたらほぼ無臭なので気にせず使えます。
日本でも名の知れた「Frosch」シリーズなら、日本へのちょっとしたお土産にもいいかもしれませんね。
余談
そういえば、先述の通りソープをドイツ語で Seife(ザイフェ)と言うのですが、普通に英語読みすると 「サイフェ」 になりますよね。
語学学校で「日本語でPortemonnaie(ポルトモネー:財布)って何て言うの?」と聞かれたので「サイフ」と答えたら「石鹸みたい!」と、ちょっと盛り上がりましたっけ。