ドイツの排卵検査薬

ドイツの排卵検査薬

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排卵検査薬をドイツ語でOvulationstest(オヴラツィオンズテスト)と言います。Ovulationが排卵の意味です。

妊娠を望んでいる場合は、排卵日がいつかを知ることが最優先事項になりますよね。
排卵日がいつかを見定めるのに基礎体温が主流ですが、これは過去の自分の周期データから排卵日を予測するので、生理周期がハッキリ決まっていないと予測が難しいです。
その点、排卵検査薬は排卵日前に反応が出るので便利です。
ただ、排卵検査薬は結果の見方が難しく(見るのは難くはないのだけれど、陽性なのか陰性なのか判断するのが難しい)、基礎体温と排卵検査薬2つでチェックするのがいいと思います。

このページではドイツの排卵検査薬をご紹介します。

ドイツにしろ日本にしろ、排卵検査薬の仕組みは基本的に同じで、尿を使って(かける、浸すなどして)結果を見ますが、使い方や結果の見方に少々違いがあるかもしれません。
というか、日本のドイツのというよりは、メーカーに依るのだと思いますが。
 

ドイツの排卵検査薬の種類

使い方で大きく分けると3種類になります。
種類は妊娠検査薬とだいたい同じです。

  1. 尿をコップにとって浸すリトマス紙タイプ
  2. 持ち手部分がプラスチックで、先端に尿をかけるタイプ
  3. デジタルタイプ
リトマス紙タイプ

コップに尿を取って、それにリトマス紙を数秒間ひたして結果を見ます。

リトマス紙タイプは、先ずはコップに尿を取らなければならないので、それが手間ではあるものの、排卵検査薬は妊娠検査薬と違って一周期(その月の排卵日を特定するのに)に続けて5~7本使うので、沢山入っているリトマス紙タイプが安上がりでオススメです。

使用する期間

排卵日は生理開始日より14日前と決まっているので、ズレも見込んで次の生理開始予定日の17日前あたりから検査を開始すると、見逃しが無いと
言われています。
周期がバラバラで次の生理開始予定日が読めない場合、今までで短い周期で数えるのがいいようです(その分、反応が出るまで排卵検査薬を消費する事になるかもしれません)。

以下に使用方法と結果の見方をご紹介しますが、私が使った「David Ovulationstest 10miu/ml」のものですので、他メーカーの場合、多少異なるかもしれませんので予めご了承ください。

使用方法

清潔なプラスチックコップなどに尿を取り、排卵検査薬を袋から出して尿に浸します(この時、MAX線より超えないこと)。
5秒後に取り出し(7秒以上浸さない)、清潔で乾燥した非吸収性の表面(例えば、尿を取ったコップの口)に平らに置いて、線が現れるのを待ちます。
40秒程で結果が出ますが、完全な陰性結果を確認するには10分間待つことも。
ただし、15分を超えないこと。

ドイツの排卵検査薬

使用説明部分。てか、英語?実はこのDavidシリーズは、カナダの医療メーカーRUNBIO BIOTECH社の製品なのだそう。

結果の見方

ネガティブ(陰性=排卵はまだ)
コントロール領域に1つの線のみか、2つの線が現れたとしても、コントロール線よりテストライン(結果として出る線)の色が薄い場合はネガティブ(陰性)
妊娠検査薬の場合は薄かろうがなんだろうが2本線が出たら陽性扱いになると思いますが、この違いに注意。
ネガティブの場合は、次の日も(ポジティブになるまで)引き続きテストする。

ポジティブ(陽性=数時間後に排卵)
2本の線が現れ、その2本の線が同じ濃さの場合はポジティブ(陽性)
排卵は24〜48時間以内に起こる可能性が高い。

何の線も現れない場合は何かしらの誤作動。

ドイツの排卵検査薬

画像の様に、コントロール線とテストライン、2本の線が全く同じ濃さで出て陽性。


 

持ち手部分がプラスチック

持ち手がプラスチックタイプで先端に数秒間尿をかけて結果を見ます。
使用方法は上記リトマス紙タイプとほぼ同じだと思いますが、浸す秒数、待つ秒数、結果の見方はメーカーに依り異なるかもしれません。
 

デジタルタイプ

デジタルタイプは使った事がないので詳しくは分かりませんが、使用方法はほぼリトマス紙タイプと同じだと思います。
ただ、結果画面がデジタルで出るので、どういう結果が陽性なのか陰性なのかは各種説明書で確認してください。
 

感度(Sensitivität)で選ぶ

ドイツの妊娠検査薬でも書きましたが、「Sensitivität(感度):◯mIU/ml」という基準値の様なものがあります。
これは「尿1ミリリットル当たりのミリ国際単位」だそうなのですが、この◯の数字が小さいほど、より少量の尿でも検出できる事を表しているそうで、だいたい普通は20mIU/mlで、感度が高い場合は10mIU/mlの様です。
ただ、10mIU/mlですと反応がよすぎて陽性でないのに陽性反応が出てしまう事もあるそうなので、20mIU/mlの方が無難かもしれません。
 

排卵検査薬はどこで買える?

直接店舗で買う場合は、ドラッグストアのdmやMüller、薬局Apotheke(アポテケ)や、realレベルの大型スーパーマーケットなら置いてあると思います。
妊娠検査薬の隣に置いてある事が多いと思います。
パッケージが妊娠検査薬と似ていたりするので「Ovulation」の文字をちゃんと確認して買いましょう。

インターネット通販(オンラインショップ)なら、Amazon.dedmのオンラインストアで買うことができます。

↓ 私が使ったのはコレ。

30袋の排卵検査薬と5袋の妊娠検査薬がセットになったもので、レビュー数(購入者数)が多いのと、レビュー評価もそこそこ良かったので。

その他の排卵検査薬いろいろ。

↓ カップはコレを買いました。

何故か画像にはフタがついていますが、フタは付いていません。
「ohne Deckel」は「フタ無し」の意味です。
 

結果の精度をあげるために

結果の精度をあげるための要点をいくつかあげておきます。

  • 朝イチの尿ではなく、その次ぐらいのものがベターだそう
    (妊娠検査薬は朝イチがベターで、この点が違うのでちょっと注意)
  • 当然ながら各商品の使用方法を厳守する(尿をかける時間、かける箇所、待つ時間など)
  • 1日2回(午前と夜など)テストするのが理想的ではある
  • 結果の判断がしにくいので、基礎体温とセットで使うとベター

 

日本の排卵検査薬もご紹介

ついでに、日本で買った日本の排卵検査薬についても書いておきます。

私が買ったのは武田薬品の「ハイテスターH」というもので、レジ近くに置いてありました。

さらに購入にあたって薬剤師からの説明が必要らしく、私はレジで説明を受けたのですが、これ、センシティブな事なので、レジで説明というのもどうなのかな~。

説明内容は、避妊の目的で使わないこと、不妊治療中でないことを念押しされました。
他にも細々確認事項がありましたが(大した事でないので忘れた)、重要なのは上記の2点を確認する事の様です。

この武田薬品ハイテスターHは、線が増えた時に排卵が来るのを判断する方法で、例えば前日1本だった線が次の日に更に2-3本増えたら陽性で、その日か翌日が排卵日と判断します。

ドイツで使ったリトマス紙タイプより、判断の仕方は分かりやすいです。
薄さを判断するのじゃなく、線が増えたという明確な判断基準なので。
ですが、高い! 5本入りで3千幾らかします。(*_*)
しかも生理周期が短い時と長い時で1週間差がある私にとっては5本はちょっと厳しい本数なんですよね~。

ま、参考までに。

武田薬品ハイテスターH

日本の排卵検査薬、武田薬品のハイテスターH

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